オレンジケーブル


中学生の頃からお世話になっている楽器屋へ。
新しくできた(といっても既に何年も経つ)つくば店のスタジオに入るのは何気に今日がはじめてだったのだが、入ってみると何とも懐かしい雰囲気。
都内のキレイなスタジオに入ったりする事が勿論あるけど何故かこっちのお手製オンボロな汚いスタジオの方が俄然テンションがあがる不思議さ。低予算とはいっても、研究し尽くしてつくられ、実は意識だけでなく愛情も行き届いていて、情けないどころかとても立派だと思う。
「何だこのあがる感じ」とつい口走ると、ベーコン大塚氏も同感という事が判明する。




彼が最近orengeのキャビとヘッドを導入し、更に電源ケーブルGOURD の GCP600を今日購入したので、即それをスタジオで試しだし。どんなもんか興味があるので軽くついて来た。
エンジニアのO谷氏も興味深げ。





実はこのSP210(http://www.orangeamps.com/products.asp?Action=View&ID=112)という小さなキャビがものすごい代物で何気にベーコンは日本の第一購入者。
このサイズで500Wってのはエポックメイキングだ。
300Wの大きくて思いギターアンプを持ち歩くのがばからしくなる。
音を色々試す真剣な顔の2人。



電源ケーブルをGOURDのに変えてみると音が変わった。(http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=1929%5EGCP600%5E%5E
こちらの方が長時間聴きつづける事に耐えうる響きになってると思う。
実際に目の当たりにしてやっぱり変わるんだなと実感。

そんな感じで気がついたら鳩山さん総理大臣を辞任していましたね。
でも上記のようにネタには事欠いてないのでそれについての言及はなしで。